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HONDA スーパーカブC125

こんにちは、Chiritsumoです

Hondaから新しい『スーパーカブC125』が発表されました

自分は、いつかバイクで日本一周をしたいと考えていますが、その時のバイクはスーパーカブにしようと思っています

気軽に乗れて燃費もいい。荷物も積めるし信頼性も高い。

高速は乗れませんが、気楽なツーリングにはもってこいです

新しく発売されるスーパーカブC125が気になるので調べてみました

今回は、そんな話です

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スーパーカブ

スーパーカブは言わずと知れたHondaのバイクで、世界生産累計台数1億台を達成しています

郵便局の配達員が使っているバイクと言えば、イメージしやすいでしょうか

2018年は販売60周年です

ちなみに私は2009年に発売されたスーパーカブ110cc(JA07式)を所有しています

夏季連休には、このバイクにテントを積んで北海道へ行くことが毎年の定番となっていました

色々アクセサリーを取り付ければ積載性が非常に高く、キャンプも問題ありません

燃費も荷物満載のツーリングで60km/l以上をコンスタントに出してくれるので経済的です

強いて言えば、高速に乗れない事が辛い時がありますね

私はアーリーリタイア したあとは、バイクで日本一周をしたいと考えています

いわゆる、バケットリストというやつです。

バケットリスト:リタイアしたら「死ぬまでにやりたい100のこと」
節約と資産運用で早期退職(アーリーリタイア)を目指してブログを運営している独身家持ちサラリーマンです。ただリタイア することが最終目的ではありません。リタイアした後目的を持って自由に生きるためにバケットリスト (棺桶リスト)を作成しています。バケットリスト完成させた上で、リタイア資金に反映していきます
バイク 日本一周 費用試算
アーリーリタイア した後にやりたい事の一つに、バイクで日本一周があります。リタイア後であれば、時間を気にせずにゆっくりと日本を周る事が可能です。しかし、実現するためには先立つ物が必要です。費用として一体いくら必要なのか?今回は、そんな話です

そんな中、今回、新しく追加モデルとしてスーパーカブC125が発表されました

気になるモデルなので調べてみます

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スペック比較 スーパーカブ C125/110

スーパーカブC125@タイランド

自分が所有しているバイクと、現在販売されているスーパーカブ110cc,そしてスーパーカブC125のスペックを比較してみます

スーパーカブ110 スーパーカブ110 スーパーカブC125
発売日 2009年6月19日 2017年11月10日 2018年9月14日
社名・型式 ホンダ・EBJ-JA07 ホンダ・2BJ-JA44 ホンダ・2BJ-JA48
全長×全幅×全高(mm) 1,830×710×1,040 1,860×695×1,040 1,915×720×1,000
軸距(mm) 1,190 1,205 1,245
最低地上高(mm) 140 135 125
シート高(mm) 735 735 780
車両重量(kg) 93 99 110
乗車定員(人) 2 2 2
最小回転半径(m) 1.8 1.9 2.0
エンジン型式・種類 JA07E空冷4ストロークOHC単気筒 JA10E空冷 4ストローク OHC 単気筒 JA48E空冷 4ストローク OHC 単気筒
総排気量(cm3) 109 109 124
内径×行程(mm) 50.0×55.6 50.0×55.6 52.4×57.9
圧縮比 9.0 9.0 9.3
最高出力(kW[PS]/rpm) 6.0[8.2]/7,500 5.9[8.0]/7,500 7.1[9.7]/7,500
最大トルク
(N・m[kgf・m]/rpm)
8.4[0.86]/5,500 8.5[0.87]/5,500 10[1.0]/5,000
燃料消費率※1(km/L)
国土交通省届出値
WMTCモード値
63.5
60km/h定地走行テスト値
62.0(60)<2名乗車時>
67.0(クラス1)1名乗車時
69.0(60)<2名乗車時>
66.1(クラス1)1名乗車時
燃料供給装置形式 電子式<電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)> 電子式<電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)> 電子式<電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)>
始動方式 セルフ式キック式併設 セルフ式キック式併設 セルフ式
点火装置形式 フルトランジスタ式
バッテリー点火
フルトランジスタ式
バッテリー点火
フルトランジスタ式
バッテリー点火
潤滑方式 圧送飛沫併用式 圧送飛沫併用式 圧送飛沫併用式
燃料タンク容量(L) 4.3 4.3 3.7
クラッチ形式 湿式多板ダイヤフラム
スプリング式
湿式多板ダイヤフラム
スプリング式
湿式多板コイル
スプリング式
変速機形式 常時噛合式4段リターン 常時噛合式4段リターン 常時噛合式4段リターン
変速比(1速) 2.615 2.615 2.500
変速比(2速) 1.555 1.555 1.550
変速比(3速) 1.136 1.136 1.150
変速比(4速) 0.916 0.916 0.923
減速比(1次/2次) 4.058/2.428 4.058/2.500 3.363/2.571
キャスター角(度)
/トレール量(mm)
26°50´/77 26°30´/73 26°30´/71
タイヤ(前) 2.25-17 33L 70/90-17M/C 38P 70/90-17M/C 38P
タイヤ(後) 2.50-17 43L 80/90-17M/C 44P 80/90-17M/C 44P
ブレーキ形式(前) 機械式リーディング
トレーリング
機械式リーディング
トレーリング
油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 機械式リーディング
トレーリング
機械式リーディング
トレーリング
機械式リーディング
トレーリング
懸架方式(前) テレスコピック式 テレスコピック式 テレスコピック式
懸架方式(後) スイングアーム式 スイングアーム式 スイングアーム式
フレーム形式 バックボーン バックボーン バックボーン
価格(税抜き) 238,000円 255,000円 370,000円

※2018年7月22日調べ

色々と違いますね。詳細の違いについて見ていきます

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デザイン性

スーパーカブC125@タイランド

C125はレトロな雰囲気を残しつつも洗練されたデザインでかっこいいですね。

好きな人には、かなり響くのではないでしょうか

クロームメッキパーツを随所に使い、ホイールも切削加工仕上げの専用アルミキャストホイールとなっています

仕事バイクというよりは、綺麗にしておしゃれに乗るバイクという印象です

自分は結構好きですね

ただカラーリングの方ですが、スーパーカブC125は今のところ1色のようです

カラーリングは2019年6月に新色「パールデットグレー」が追加され、2色となっています

HONDA SUPER CUB C125 新色追加
私はスーパーカブC125に注目しているのですが、新色追加のニュースが入ってきました。今まで日本で販売されているC125のカラーは1色しかありませんでした。海外では複数の色で発売されていたので残念に思っていたのですが、ついに追加となりました!

タイでは、3色販売しています。日本には無い赤もいい感じです。

新色?のブラックも展示されていました。アップしてみるとラメの入ったブラックでした

カスタムベースに良さそうです

一方でスーパーカブ110は5色から選べます

スーパーカブC125 新色のブラックです@タイランド

取り回しの良さ

もともと取り回しの良いこのクラスで、良し悪しを語るのは意味がないかもしれませんが、

自分の場合は玄関保管しており、出入りの際は90°曲げながら押して行く必要があります。

そのため、取り回しが悪いとストレスになり、あまり使わなくなりそうなので重要です

全長や最小回転半径を見ると現在所有しているJA07式が良いですね

あと、車重もJA07が軽いです。C125と比較すると17kgの差があります

最低地上高

モデルチェンジを重ねる毎に、最低地上高は低くなっていますね

登山口に行くときに、舗装されていない林道を通ることがあるので少し気になります

これも、現在所有しているJA07式がいいようです

普通の人は、特に気にする必要はないでしょう

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エンジン

スーパーカブC125は、その名の通り125ccでスーパーカブ110ccよりも排気量が大きいです

馬力やトルクも大きいため、高速領域で余裕がありそうです

メーターも余裕の120km/hまであります

現在所有している110ccでは、スピードを出すとエンジン振動がそれなりにあり、あまり余裕感はありません。

ただ、通常の車の流れに乗る分には110ccでも加速・速度ともに問題ないと思っています

空いている田舎道では皆さん飛ばすので、110ccでは厳しいかなという感じです

燃費・航続距離

燃費はスーパーカブC125が良いようですね。これは素晴らしいと思います

ただ、タンク容量が110ccと比べて小さくなっているので航続距離は減っています

110cc(JA44)・・・62km/l x 4.3l = 266.6km

125cc(JA48)・・・69km/l x 3.7l = 255.3km

北海道ツーリングをしていると、1日250km〜300kmは走ることがよくあるので、本音を言えば、航続距離は300kmくらいあると1日安心して乗れるのですが。

せっかく燃費がいいのに航続距離が短くなるのは、ちょっと残念です

積載性

110ccのシリーズには、Proシリーズがあります

これは前かごがついた状態でもライトが遮らないのでかなり積載性が高いです

スーパーカブでは、後ろの荷台にBOXを載せて積載性を高めるカスタムがよくありますが、

C125では、おしゃれなBOXをつけたくなりますね。

アイリスオーヤマRV BOXはあまり似合わないかも

どんなアクセサリーが販売されるのでしょうか。

C125のセンスに見合ったアクセサリーが販売されることを期待したいですね

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安全性能

スーパーカブC125@タイランド

現在所有のJA07式は、ライトが暗くて夜に街灯のない道を走ると少し怖いです

フロントの籠に荷物を多く載せてしまうと、さらに見通しが悪くなります

スーパーカブC125ではLEDランプ採用となっており、デザイン性+視認性も期待できます

最新の110ccもLED採用になっているのですね。いいな。

スーパーカブはやっぱり丸目のライトが似合いますね。今のカブに移植したい・・・。

そして、フロントのブレーキがディスクブレーキになっています。制動力UPしているでしょう

ホイールもカッコイイですね。掃除しやすそう。

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エンジンスタート

スーパーカブC125@タイランド

C125では車のようなスマートキーシステムが採用されており、便利そうですね

しかし、C125ではキック式が併設していないのは痛いですね

普段乗りしている人は問題ないかもしれませんが、たまに乗る人間としてはバッテリー上がりが発生するので、よくキックを使ってエンジン始動しています

その他トラブルも考えると、キック式が併設されている安心感はかなり違います

価格

スーパーカブC125@タイランド

スーパーカブC125は高いですね。

37万(スーパーカブ110比約+12万円)ですか。タイでは89,000THBでした

スーパーカブの価格では無いかなと思います

ただ、排気量UP、ディスクブレーキ、アルミキャストホイール、キーレスエントリー、メッキパーツなど、高い理由もしっかりあります

特にデザインが気に入った人にとっては、迷う必要はないでしょう

どのような使い方をしたいのか?自分はどんなポイントを重要視しているのかを考えて、

購入を検討してみた方が良さそうです

製造国

ちなみにこのバイクはタイで製造して日本に輸入しています

残念ながら日本製(Made in JAPAN)ではなくタイ製(Made in THAILAND)でした

しかし、バイクの数を作っているのは恐らく日本よりも圧倒的にタイの方が多いと思いますので、本場からの輸入と思えば気にする事ではないでしょう

■製造事業者/Thai Honda Manufacturing Co., Ltd.
■製造国/タイ
■輸入事業者/本田技研工業株式会社

本田技研工業ホームページより

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まとめ

スーパーカブ110とスーパーカブC125の比較をしました

スーパーカブC125のイイところ
・デザイン性や充実した主要装備
・125ccエンジンやディスクブレーキ採用による走行性能の向上
スーパーカブ110のイイところ
・取り回しの良さや積載性等の日常の使い勝手・道具感
・キックスタート併設による安心感
・価格の安さ

こうして比較してみると、今所有しているJA07の良さも再認識できました

まずは、現在のカブを遊び倒してから次のバイク選びの時にスーパーカブC125を検討したいと思います

でも、そのうちラインナップから落ちてしまうかもしれないので、その時は我慢できずに買ってしまうかもしれません

それでは、また

Chiritsumo

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