こんにちは、Chiritsumoです
私は1日3食 朝・昼・晩にご飯を食べています
しかし先日節約系Youtuberの動画を見ていたら1日1食生活を実践していることを知りました
また、昔の日本人は1日2食が庶民の食生活だったという情報もあります
当たり前と思っていた1日3食生活は、あくまでも今の働く生活に最適化された食生活であって、リタイア後の生活スタイルは1日3食スタイルに縛られる必要がないのかもしれないと気づきました
今回は、そんな話です
昔の人の食生活スタイルは1日2食生活?
国や身分の違いにより諸説あるようですが、エジソンが発明した電灯や菜種油による行燈(あんどん)が普及し出してから夜も活動できるようになり、活動時間が伸びた結果徐々に1日3食が定着して行ったようです
日本では江戸時代元禄期(1688〜1704年)以降と言われています
それまでは朝陽が登ってから起きて、陽が沈んだら寝る生活だったということです
羨ましい
ちなみに奈良時代の役人は早朝〜昼まで働いたら業務終了だったということで、今と全然違う働き方ですね。毎日午後休みなんて最高ですね
朝くらいうちから車に乗って通勤し、日付が変わる少し前に帰ってくるような生活をせざるを得ない状況というのは長い歴史から見れば異常な働き方なのでしょう
つまり歴史的にみれば1日2食生活の方が長く続けてきた生活スタイルであり、1日3食というのは長時間労働に生活スタイルを適用させた結果ということですね
ということであれば、働き方が変われば食事のスタイルを変えるのは至極当然の事であると言えます
1日1食
極端な例として1日1食取る人もいます
私が知ったのは、節約系Youtuberやミニマリスト系Youtuberの動画の中で1日1食生活についての動画投稿があったことがきっかけでした
1日1食生活を実践している人の入り口は人それぞれのようで、ダイエットを目的にしている方・節約を目的にしている方・健康法として取り組んでいる方などがいます
テレビ出演や本を出版されている1日1食生活で有名な方としては、南雲先生ですかね
また、1回だけ取る食事は夕食とするのが一般的のようです
あと、ジュースや軽食もちょいちょい挟んでいるみたいですね
【1日1食生活メリット】
- 節約できる
- 食事回数・調理回数・買い出し回数が減るので時間に余裕ができる
- 便通が良くなる
- 体重が減る
- 細胞が活性化し、若返る?
- 朝と昼の食後に眠くならない
【1日1食生活デメリット】
- 栄養バランスを考えた1食にする必要がある
- 周囲から浮く。変な人だと思われる
- 空腹に耐える必要がある(実践者は慣れれば腹は減らないと言うが・・・)
自分は実践者では無いので、インターネットの情報を参考にさせていただきました
こうやって見ると良さそうですが、趣味で運動をする人にとっては少しリスクが高そうです
自分はどうする?
活動時間と食生活パターンが密接に関係するという論理はしっくりと来ました
なので、朝から夜22時位まで働く生活が続く限りは、1日3食は必要かなと思います
逆にリタイアしてからは、活動時間を短くしていって1日2食生活にチャレンジしたいです
朝早く起きて、日が沈んだら極力寝る生活・・・憧れます
そんな生活が定着できれば、1日2食生活で十分満足できそうです
登山などアウトドアの趣味で外出するときは行動食を取る必要がるので、そのときは3食になってしまいますが、基本2食・時々3食生活が自分には合っていそうです
趣味で運動をするので1日1食はリスキーかなと思いました
1週間くらいはチャレンジして見るのも良さそうです
1日2食生活にできれば、食費もさらに節約できるかな?
まあ、食事は何回食べなければいけないだとかは実はあまり意味がなく、毎日栄養バランスを取りながらお腹が減ったら食べるとか、必要な時に必要な量だけ食べればいいと言うことだと思います
リタイア後は自分の生活スタイルにあった食事方法を自分で編み出して見るのも楽しいかもしれません
まとめ
今まで当たり前のように1日3食取るものだと考えていましたが、生活スタイルによって最適な食事スタイルは変化するものだと言うことを改めて気づかされました
今の世の中、サラリーマンで馬車馬のように働くことを前提とした「常識」があふれているような気がします
自分なりのやり方で、自分にあった最適解を探し求めていきたいと思います
それでは、また。
Chiritsumo