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新型コロナウイルス対応でわかる会社の危機管理能力

こんにちは、Chiritsumoです

日本でも新型コロナウイルス感染拡大の様相が見え始めてきて、政府の対応が後手に回っていることに批判が集まっています

また、会社内では政府発表があるたびに働き方や事業をどのように対応していくかでマネージメント層がバタバタしている会社も多いのではないでしょうか

そんな政府や会社マネージメント層の対応を見て、感じた事を記していきます

今回は、そんな話です

社内で起こっていること

非常に難しい判断が必要なのは理解しますが、結果論で言わせてもらえば日本政府いけてないですね

最悪状態含めての想定とその対応のバリエーション検討が間に合っていないと感じます

対応が後手後手です

全てを丸く納めようとしすぎて優先順位を決め切れず、検討が全方位的になりすぎていたのでしょうか。このような場面では、シンプルに考えた方が良かったのではと感じます

一方で社内はどうかというと、日本政府が大胆に対応を決められず小出しにしてくる状況に翻弄されて右往左往しています

政府が決めないと何も決められないTOPマネージメントに失望しました

社内では政府発表の解釈ばかり議論・・・

自粛と言われているが禁止とは言われていないとか何とか・・・

そうじゃないだろ!と思うわけです

難しい判断というのは理解しているのですが、議論のポイントはそこなの?と感じました

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自分が感じたこと

事業存続が非常に大事なことは理解します

でも事業よりも従業員やその家族の命を優先すべき場面があるはずです

その点は政府の判断待ちではなく、自分たちの中で判断基準を持つべきだと思っています

そこをTOPマネージメントは議論をしてほしい

そして悩んだ末の結論を覚悟を持ってしっかり従業員に発信してほしいと感じました

今の状態は、誰かがギブアップするのを待っているチキンレースという感じです

会社は自分たちの事業存続を政府判断に預けるな!と言いたい

そもそも全国で感染が拡大してしまえば、事業どころか人が生きていく事ができなくなるし、従業員が全員死んでしまったら事業が存続できなくなるのだから。

危機管理能力がやばいレベルです。。。

殺生与奪の権を自分の手に取り戻す

そんな対応や議論を目の当たりにして感じたことは、

会社に自分の命を預けたくない。このままではいつか殺される

ということでした

そして会社もしくは他人に全てを握られている状態というのは、非常に怖いことだと痛感しました

自分が目指しているアーリーリタイアというのは、ある意味、生活や自分の人生さらには命を会社に預けるのではなく、自分の元に取り戻す事と同じ意味だと思っています

殺生与奪の権を会社に預けるな!自分の手に取り戻せ!

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まとめ

いろいろと不満を言ってしまいましたが、新型コロナウイルスの対応は本当に難しいですね

「会社(経済)の命」or「人の命」の選択を迫られるような状況です

自分のような下っ端の人間からしてみれば、

まず最優先で人の命を守ってほしい

そして、経済的に死にそうになったら政府や会社に何と救ってほしい

と考えてしまうズルイ人間です

そんな生き方をしつづけないように、自分の命や生活は自分で守れるようアーリーリタイアを目指して頑張っていきたいと思います

外出禁止等でストレスの溜まるような状況ですが、個々が適切な対応を取りながら、この状況を皆で打破していきましょう!

それでは、また。

Chiritsumo

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