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サラリーマン生活における分岐点とリタイアへの決意

こんにちは、Chiritsumoです

私は節約と資産運用で早期退職(アーリーリタイア)を目指してブログを運営している独身家持ちサラリーマンです

私は先日 サラリーマン生活において大きな?分岐点を迎えました

簡単に言えば、管理職を目指さないという意思を上司に伝えました

こんな自分でも、将来を期待してくれる人が居るんです・・・

本当は期待に応えたいという思いがある一方で、アーリーリタイアを考えるようになったきっかけにも記載したように、「会社中心のサラリーマン人生を送る事に疑問を持ってしまった」という事と、「人間関係のストレスや業務のプレッシャーから距離を置かないと、自分が壊れてしまうと感じる」事から、マネージメントへの道は踏み込むべきでは無いと判断しました

自分は非常にバランスの悪い人間で、マネージメントについては苦手な分野と得意な分野が両極端で、自分自身かなり悩んだのですが、意思をはっきりさせた方がいいと考えて結論を出し、伝えました

これは長期的に見れば会社のためでもあり、自分のためでもあると考えています

あまり人に言う話では無いですが、自分に対する備忘録としてブログに残しておこうと思います

今回は、そんな話です

サラリーマン管理職を目指さない理由

以前サラリーマン管理職のメリット・デメリットについて記事にしましたが、管理職になる事によるメリットは非常に大きいものの、自分はデメリットの方に目がいってしまいました

【時間面デメリット】
・飲み会や会社のイベントに強制参加(時間・お金)
・残業/休日出勤がエンドレス
・有休休暇がほとんど取れない/自由に取れない
・フレックスだが、会議次第では出社と退社時間がコントロールできない(程度がひどい)

【精神面デメリット】
・部下から管理職として厳しい目で見られる
・時間外でも常に電話に出なければならないので、気持ちが休まらない
・新米管理職に対して上位管理職からパワハラまがいの指示が横行(しているイメージ)
・部署異動が頻繁にある・・・コミュ障にとっては精神的にキツい
・働き方改革のしわ寄せが中間管理職に集中する

今でさえ精神的にキツイと感じる事がある中で、この先管理職になる事によるデメリットの影響を考えると、このような働き方では納得のいく人生を送る事が出来ないと思いました

突き抜けて上(上級役職)に一気に行ければ、だいぶ世界が違うと思うのですが、自分がそんな器で無いことは自分自身が一番わかっています

また、アーリーリタイア に向けて色々と準備していく上でも、お金だけでは無く時間的余裕・精神的余裕も必要となってくると思いますので、会社内でダウンシフトする方向に舵を切りました

これは、登山中に当初の目的地まで到達していないが、残りの体力を考えて下山を判断する感覚に近いでしょうか

命を失っては元も子もないですからね

このまま周りに背中を押されて突き進んでも、そのうち倒れて人生や命を失うと今の自分は感じています

後で忘れてしまいがちな、この今の感覚を未来読み返すであろう自分に向けて書いておきます

サラリーマン管理職を目指すべきか。管理職のメリットデメリットを考える
最近管理職になりたがらないサラリーマンが増えているようですね。アラフォーとなると、どちらに進むべきか悩む人も多いと思います。自分で選べる立場ではないですが、自分もそんな一人です。管理職になるメリット・デメリットは何なのか?今回はそんな話です
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管理職を目指さない事による今後の影響

管理職を目指さないという事は、ただ現状維持で居られる訳ではありません

これはこれでデメリットやリスクが伴います

給料が下がる

将来の管理職候補として評価にプラスの色がついていた所が、今後は若い世代に道を譲るという意味も込めてマイナス側に評価の色がついて、給与が落ちていく事でしょう

自分としては、きちんと仕事をした成果として評価してもらっているつもりですが、恐らく評価する側は対応を変えてくると思います

給料はある程度落ちたら下げ止まりをするのですが、いずれにしても今現在がサラリーマン人生の給料のピークになると思います

40歳前半で給料のピークってちょっと寂しいですね

そらぁモチベーションも下がっていくというものです

額面で100万円強は下がるかな・・・

それでも給料額は、世間一般から比べると満足のいく妥当な金額だと考えています

今後の立ち位置が微妙になる

今までは組合員の中で人や仕事をまとめる役をしていましたが、そのような役割からも近い将来降りる事になると思います

そうなると、今まで部下だったメンバーに混じって平社員として仕事をする事になります

部下側だったメンバーから見れば、微妙な感じですよね

自分が逆の立場だったら、正直やりづらさを感じてしまいます

そうなると、全く畑違いの部署や業務内容に鞍替えさせられるかも知れません

業務内容や部署の特性・職場の雰囲気によっては今よりも辛くなる可能性もあります

この辺は、自分ではコントロールが効かないところなのでリスクがあると考えています

今後どうしていくか?

給料が下がる事は腹を括るしか無いですね

新しい業務内容についてもどうなるかわかりませんが、まずは仕事として受け入れてできる範囲で頑張った上で、後はあまり悩まずに仕事とプライベートの線引き・割り切りをしっかりつけて行こうと思います

あまりにもキツイ環境に身を置く事になったら、アーリーリタイア タイミングの前倒しも考えていくしか無いかな。。。

自分で考えた上で出した結論なので、自分で責任を取るしかありません

アーリーリタイアまで残り約10年間会社生活が継続しますが、徐々にリタイア後の生活を見据えた取り組みに重点を置いていきたいと考えています

社畜サラリーマン生活から楽園リタイア生活へのソフトランディングを目指します

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まとめ

今後どうなるか分かりませんが、自分にとってサラリーマン生活における大きな分岐点となる年だと思います

今後、迷いや後悔を感じたら、またこの記事を自分で読み返したいと思います

逆にダウンシフトに向けたいい意味でのターニングポイントとして思い返せる日が来ることを祈っています

そして、1日でも早くアーリーリタイアが実現できるよう決意を新たにして、今後取り組んでいきたいと思います

それでは、また。

Chiritsumo

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