エミリ・ディキンスン「小石はなんて幸せなんだ」感想

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こんにちは、Chiritsumoです

エミリ・ディキンスンさんの「小石はなんて幸せなんだ」を読んで

心に残りましたので、感想を綴っていきます

今回は、そんな話です

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エミリ・ディキンスンさん 紹介

1830年生まれのアメリカの詩人です。

生前は無名であったものの、死後世界中で高い評価を受けています

その生家はエミリー・ディキンソン・ミュージアムとして保存されているほどです

詳しくはこちらを参照↓

エミリー・ディキンソンWikipedia

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小石はなんて幸せなんだ

内容は下記になります

小石はなんて幸せなんだ

道路に独り ころがって

仕事のことも気にかけず

衣食住こと欠くも恐れず

その天然の茶色の上衣

通りがかりの宇宙が着せた

ひとり立ちして 太陽のよう

仲間と和すも 独りっきりで輝くも

さりげなく 素朴に

天命を果たしつつ

訳:岩田典子

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まとめと感想

小石はなんて幸せなんだ・・・と言う事で、人の生きづらさを鮮明に浮き立たせています

この詩を聞いて人生で辛いと感じるところの大半が、

「生きるために仕事をする」「仕事を中心とした人間関係の悩み」

であると改めて思ってしまいます。

こんな悩みは人間だけだよなぁと気づかされます

「生きるための仕事」と切り離した時に、自分がさりげなく輝ける天命とは一体なんなのか?

まあ、複雑に考え過ぎて「自分探し地獄」に嵌ってもしょうがないと思いますが、

自分なりの幸せを謳歌しつつ、「自分だからこそ出来る周りの人への貢献の仕方」について

考えたくなるような詩だと感じています

自分はこの詩を聞いて、改めて

「生きるために仕事をする」「仕事を中心とした人間関係の悩み」

から解脱すべく、アーリーリタイアを目指していきます

それでは、また。

Chiritsumo

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