TUMI ALPHA2 コンパクト・ラージ・スクリーン・コンピューター・ブリーフ インプレッション

アイテム

こんにちは、Chiritsumoです

仕事用のビジネスバッグとして、TUMI  ALPHA2 コンパクト・ラージ・スクリーン・コンピューター・ブリーフを使用しています

使用期間は2018年10月段階で、約9ヶ月間となります

ビジネスバッグとしては、ベタなTUMIですが気に入っていますので紹介します

今回は、そんな話です

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自分のビジネスバッグの使い方

まずは自分のビジネスバッグの使い方を紹介します

出社、退社の移動ですが、車で移動をしています。

そして通勤後ですが、バッグについては指定されたバッグに必要なものを入れて職場に持ち込むため、通勤で使用するビジネスバッグは基本的にはロッカーに入れっぱなしになります

ですので、出社/退社の通勤時しかビジネスバッグを使用しません

あまりハードな使い方では無いですね

元々は自転車通勤だったので、ビジネスバッグを持つ機会はほとんどありませんでした。

使用するのは、たまにある出張程度であったため、どこで買ったかの記憶もないようなバッグをずっと使用してきました

しかし、職場異動となりサラリーマンらしい格好で通勤する必要が出てきたこと

また、異動に伴い出張も増えることから今回ビジネスバッグを新調することにしました

ちなみに、宿泊の伴う出張の場合は1〜3泊は機内持ち込み可能なキャリーバッグと併用、

4泊以上の時は大型のキャリーバッグと併用して使用するため、

ビジネスバッグに着替え等を入れたりするような使い方はしていません

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自分が求めるビジネスバッグの条件

自分のビジネスバッグの使い方から、ここではビジネスバッグに求める条件を整理します

  1. 丈夫で長く使えること
  2. 飽きがこないシンプルなデザインであること
  3. キャリーオン仕様であること
  4. 容量が変化する必要はない
  5. 比較的軽量であること
  6. 15インチのノートPCをカバーに入れた状態で収納できること
  7. ノートPCとは別にiPad 10.5インチの収納スペースがあること
  8. 荷物を詰め込んでも、バッグが型崩れしないこと

TUMIの紹介と選んだ理由

TUMIは1975年にアメリカで設立された鞄の販売メーカーです

読み方はトゥミです。

アメリカにしては変わった社名ですが、これは創業者のチャーリー・クリフォードが南米の青年平和部隊ボランティアに参加してペルーに滞在した時に、インカ帝国の偶像の名前「TUMI」にインスピレーションを得て、社名としています

バリスティックナイロンという、防弾チョッキにも使用される強靭な素材を使用したバッグを販売し、当時主流であった革のバッグに対して軽量で丈夫という特徴から人気を博し、ビジネスマンの支持を得て、現在のブランドを確立しています

TUMIを選んだ理由ですが、やはり耐久性が高いからです

実際使用したことはないので実力値はこれから見極めですが、雑誌やネット情報を見ても耐久性については評価されていると思っています

あと、個人的にはデザインがシンプルで飽きが来ないかなぁと。

デメリットは、他の人と被ることが多いところでしょうか。値段も高いですね。

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ALPHA2 コンパクト・ラージ・スクリーン・コンピューター・ブリーフのオススメポイント

TUMI インプレッション

このモデルは、TUMIの中でも大きなノートPCを持ち運びができるモデルとなっています

17インチまでのノートPCを想定しています

自分の場合は15インチ+収納ケースを想定していることからこのモデルを選びました

また、容量の可変機能が無い分見た目がスッキリしていて重量もTUMIの中では軽量と言えます

地味なモデルであるものの、自分が欲しい機能が明確になって入れば選択肢に入ってくる方も多いのではないでしょうか

全体的にバランスの取れたいいモデルであると思っています

TUMI(トゥミ) コンパクト・ラージ・スクリーン・コンピューター・ブリーフ ALPHA 2 BUSINESS 26114D2 並行輸入品

新品価格
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外装素材

TUMI,バリスティックナイロン

バリスティックナイロンは写真のように少しデコボコして編み込んだような質感の素材です。

触り心地はさらっとしたドライな触感です

擦れに強い印象です。多少乱暴に扱っても傷つくことはありません

バッグの形状は、よく見ると3次元的に色々工夫を凝らした形状になっていると思います

型崩れもしにくく、形状をキープしやすいため物も出し入れしやすいです

しかし、完全自立することは難しく、置くときは何かに立てかける必要があります

TUMI,底面

TUMIバッグの底面

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内装素材

TUMI 内装素材①

TUMI,内装素材

内装素材は場所によって素材を使い分けており、外装だけでなく内装も耐久性が高そうです

高級感はありませんが、質感は決してチープではありません

ショルダー部

TUMI ショルダー

ショルダーベルトは初めから付属しています

適度な剛性とクッション性があり、重い荷物であっても肩にかけると重さは気になりません

おもて面にはTUMIのロゴが地味に入っています

また、金具部もカバーされていて肩に当たることはありません

持ち手部

TUMI 取っ手

取っ手は、持ちやすいように3次元的なヒネリアーチ形状をしていて持ちやすいです

また、ベースは丈夫なナイロン素材で出来ていますが、手で触るところはシットリとした革素材で出来ており、触り心地がいいです

毎日触るところなので、満足感が高いです

タグ

TUMI タグ

タグは付属しています

TUMIのタグは色々な種類があるようですが、このバッグに付属しているのは、写真のようなシンプルなタグとなっています

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ファスナー

ファスナーにはTUMIのロゴが入っています

ただ、地味で高級感がある訳ではありません

使い心地としては、スムーズに開け閉めできるので、使いやすいと感じています

そしてファスナーの両端にはストッパーの役割をするカバーが設置されています

これにより、ファスナーに過度の負荷がかかり裂けて壊れるのを防いでいるのでしょうか?

地味だけど、安心感を与えてくれるアイテムに仕上がっています

外ポケット①

TUMI,外ポケット

正面には、左上ポケット、右上ポケット(細長い)、下半分のポケットがあります

自分がよく使っているのは左上ポケットです

立体的な作りになっていて、物を入れても外側に膨らみにくい形状になっています

左上ポケットには、メガネケースや海外規格対応コンセント、名刺予備などを入れています

右上ポケットは、折り畳み傘を入れています

下半分のポケットはあまり使っていません

外ポケット②

TUMI,ポケット,防水

正面右上の幅の細いポケットは防水仕様になっています

こちらは、500mlのペットボトルや折り畳み傘が入るサイズとなっています

形状としては、内側に膨らむような立体的な作りとなっており、物を入れてもバックの外側に出っ張るような形状にはならないため、見た目を崩さないというメリットや持ち運び時に邪魔にならないというメリットがあります

ちなみに自分は折り畳み傘をいつも入れています

TUMI,防水,折り畳み傘

折り畳み傘を入れる前

TUMI,防水,折り畳み傘

折り畳み傘を入れた後

折り畳み傘を入れた後でも、バックの形状があまり変わっていないことがわかるでしょうか

これにより、いつも同じバッグサイズ感覚を保つことができ、不用意にぶつけたりすることがないため、意外と気に入っています

この辺も、使ってみないとなかなか気づかないところですね

その他収納

TUMI,収納少しわかりづらいですが、持ち手とチャック付きメイン室の間に収納スペースがあります

こちらはチャックが無いですが、その分書類等を取り敢えず突っ込んでおくのに便利です

意外と重宝しています

持ち手のそれぞれにこの収納スペースはあります(Total2箇所)

キャリーオン

TUMI,キャリーオン

海外出張では、これがないと移動が辛いです

このキャリーオンのスペースの内側には収納スペースがありますので、そこに書類等を入れておけば、キャリーオン状態でも物が落ちないようになっています

iPad収納

TUMI,mac book pro,15

iPad Pro 10.5inch

iPad Pro 10.5インチ+カバーの組み合わせで問題なく収納可能です

こちらは、PC収納とは別で専用収納スペースが用意されています

ちなみにクッション性も確保されています

パソコン収納

TUMI,mac book pro,15

Mac book Pro 15inch(2017mid),iPad Pro 10.5inch

やや大きめのノートPCを持ち運ぶために今回のモデルを選んだと言っても過言ではありません

PCを入れるところはクッションがしっかりしていてGOODです

高級感もあります

アクセス性も高く、出し入れも問題ありません

Mac book Pro 15インチ(2017mid)+収納ケースの組み合わせで問題なく収納可能です

特にこの部分は事前にネットで情報を調べましたが、なかなか欲しい情報がヒットしなかったため、買うまでモヤモヤしていました

購入を検討している方は参考にしてください

Mac book Pro 15インチ(2017mid)

TUMI,mac book pro,15

Mac book Pro 15inch(2017mid)with carry case, iPad Pro 10.5inch

9ヶ月後の使用感と不具合

使いやすい鞄ですし、耐久性もありそうなので全体的には気にっています

長く付き合っていけそうです。

しかし、使っていくうちに不具合も出てきました。

今のところ機能的に問題がある訳ではないですが、今後どのように進行して行くのか気になるところです

【持ち手部革めくれ】

不具合その1は、ハンドル部の革のめくれです

結構早めにめくれ出したので、残念です

機能的には問題ないものの、いつも触るところですし鞄としても目立つところなので、ここがボロボロだと他が耐久性があっても見た目の印象が残念な感じになってしまいます

今後も継続的に見ていきたいと思います

【ショルダーベルト金具部擦れ】

不具合その2はショルダーベルト金具取り付け部の擦れです

上の画像で両側に糸くずのようなものが伸びているのがわかると思います

今のところ機能的には問題ないですが、長く使っていくうちに擦り切れて剛性が弱くなってしまうのではないかと心配しています

また、見た目的にも残念な感じです

ハサミ等で定期的に切ればいいのかもしれませんが。

長く使ってどうなっていくのか観察していきます

【縫製ほつれ】

不具合3は縫製のほつれ?です

これは、初めからなのか使っていくうちに発生してしまったのかはわかりません

また、機能的に問題かもわかりませんが、こちらも見た目が気になります

鞄全体では、このような箇所が3〜4点あります

こちらは、元々の仕様かもしれません

今後も定点観測していきます

まとめ

TUMIバッグのインプレッションをつらつらと書きましたが、

少しでも購入を検討されている方の参考になればと思います

自分としては、意外と満足度が高いと感じています

アーリーリタイアを予定している11年後まで持たせようと思っています

今後はキャリーバッグの購入も検討していきたいと思っています

このブログとしては、ミニマリスト&節約でアーリーリタイアを目指しているのですが、ちょっとその趣旨からは逆行してしまいましたね

でも、気に入ったものにお金を掛けて長く使うということも、ミニマリストの一つの形だと思っていますので、今後もお気に入りのアイテムを紹介していきます

それでは、また。

Chiritsumo

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