退職金制度の動向をチェックしていくべし

アーリーリタイア と退職金 いろいろ

こんにちは、Chiritsumoです

先日、退職金が20年前と比べて大きく下がっているという記事を目にしました

アーリーリタイアを考える上では退職金は大きな戦力であり、自分も何歳の時に退職金はいくらになるのかを計算しています

金額が大きくリタイア資金としてかなり当てにしているので今後の動向に注目しています

退職金システムは今後どうなっていくのか?

リタイアを考えている自分にとって、何を準備しておく必要があるのか?

今回は、そんな話です

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退職金の傾向

trend

冒頭述べた、退職金が減少傾向にあるという記事はこちらです

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この記事では、退職金金額が大きく下がっていることと、退職金制度自体を採用する企業が少なくなってきている点に触れています

大卒者の定年退職者(勤続20年以上かつ45歳以上)の退職金の平均額は、1997年の2871万円をピークに下がり続け、2017年は1788万円と20年間で1083万円も下がった

「退職金制度がない」という企業も増えた。退職金制度がない企業は93年には8.0%だったが、17年には19.5%に拡大している。規模が小さい企業ほど制度がない割合は高くなる

これらの傾向については、りそな銀行の資料からも確認できます

自分の会社でも給与システムの改定と合わせて退職金制度の見直しが一度行われました

確か、成果主義の導入と、65歳への定年延長への対応として見直されていたと記憶しています

給与/退職金共に減少の方向で、その時は、

・きっちり成果を出せば給与は今より上がる

・65歳まで働ける環境作りのためにも退職金含めた制度の見直しは必要だ

という説明がなされていたと記憶しています

しかし、成果主義といっても、10人中1人は給与が上がるかも知れないが、後の9人は給与が下がり会社が儲かるだけなのでは?

今稼いでいる給与の一部を将来にスライドしているだけで、それって今自分で稼いだ給与で60歳〜65歳の自分を養うだけなのでは・・・?

60歳定年も、65歳定年も生涯年収は変わらず、ただ5年間タダ働きさせられているだけでは・・・?

正直色々な疑問が浮かんできます

恐らく一番割りを食うのは、人生再設計第一世代である今30代後半から40代後半の年代です

自分もど真ん中です・・・

とにかく、退職金が今後も減っていくという方向は間違い無いでしょう

人生再設計第一世代ですか・・・
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退職金制度の今後の見通しと対応

アーリーリタイアのデメリット

終身雇用制度崩壊に伴い、人材の流動性を高めようという動きが活発になってきているため、退職金制度も縮小方向に加速していくことと思います

では、退職金積立資金は何処へ行くのでしょうか?

下手すると、会社の懐へ入り利益改善に当てられる可能性があります

本来、従業員が稼いだお金で退職金を積み立てていたと思うので、退職金の積立を行わないのであれば、即従業員の給与に還元すべきだと思います

そうでないと、老後資金の構築もままならないですし、転職リスクも取りづらくなります

企業の利益のためだけでなく、社会のシステムとしてそこに生きる人々が正しく生きることが出来る制度をきちんと考えてもらいたいものです

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リタイア計画にどのような影響があるか?

今後、終身雇用制度の崩壊に伴い退職金制度は大きく変化すると考えられます

退職金としては減少する方向になると考えられるので、リタイアには不利な方向です

対応としては、

退職金に頼らずに確定拠出年金や通常の給与から計画的に貯める

・制度変更の過渡期では、リタイアするタイミング次第で退職金額が大きく変わる可能性があるので、アンテナを高く張って会社の動向をチェックし、ベストなリタイアタイミングを見極める

早期退職割増金制度が活発化する可能性があるので、これをうまく利用する

必要があると思います

出来るだけ早くリタイア資金を貯めて、退職金が減る前にリタイアするのがベストでしょう

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まとめ

「人生再設計第一世代」にとっては、

給与は上がらず(寧ろ減っている)、税金は増え、終身雇用は崩壊し、退職金は無くなっていく。

そして年金受給開始年齢は上がっていく中で、人生100年時代に突入する

という無理ゲーと化しています

再設計以前に、設計の前提条件が次々と崩壊しているため設計出来ないというのが実情だと思います

そんな中、歯を食いしばってアーリーリタイアを目指していきます!

それでは、また。

Chiritsumo

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