高速道路の自動運転が実現する 今秋発売の日産スカイラインに搭載

自動運転 ブログ

こんにちは、Chiritsumoです

最近の市販車には安全運転を支援する装置が搭載されていますが、まだ手放し運転までは実現できていません

そんな中、日産から今秋発売されるスカイラインに搭載される運転支援システムでは、高速道路の自動運転化ができるようになるようです

自動運転については、「趣味活動の幅が広がる、高齢になった時に移動が楽になる」などの理由から個人的には凄く期待しています

新しい自動運転はどんな事が出来るのか?

今回は、そんな話です

今回実現する自動運転の内容

日産はこの自動運転機能を「ProPilot 2.0」という名称をつけています

この新しい運転支援システムでは、何が出来るのか?

一定条件において高速道路(※1)の同一車線内で手放し運転を実現

追い越しや分岐なども含めて、プロパイロット2.0がナビゲーションシステム・ルート上にある高速道路の出口まで走行を支援

ただし、手放し運転が不可能な高速道路もある。たとえば、対面通行路、トンネル内。急なカーブ路、料金所、合流地点およびその手前など

自動追い抜き機能

自動で右側の車線へ変更、追い抜きが完了すると、車線変更可能なタイミングをシステムが判断し、元の車線に戻る

つまり、ナビで目的地を設定すれば高速道路上でほぼ手放し運転する事ができます

そして追い越しをしたい時はボタン一つで車が勝手に追い越しをかけてくれるという事です

楽チンでいいですね!

どんな技術でこの手放し運転が可能となったかというと、

3D高精度地図データを用いる事で、格段に正確で滑らかなステアリング制御を実現。
また、前方の曲率や勾配などの道路形状を事前に把握し、速度を制御。
分岐や出口を考慮し、レーンごとの走行ルートを計画する事ができる

という事です。ホームページを見るとセンサも大量に設置されています

ちなみに、日産のホームページを見ると、自動運転ではなくハンズオフドライブが可能な運転アシストという位置付けとなっています

http://www2.nissan.co.jp/SP/SKYLINE/PROPILOT2/?rstid=20140314rst000001001
https://gqjapan.jp/car/news/20190516/nissan-propilot-20-news/page/6
完全自動運転に向けた取り組み | イノベーション |
日産自動車の「完全自動運転に向けた取り組み」:日産の提供する、様々な技術(電動化技術 自動運転・運転支援技術・コネクテッド技術・ モビリティサービス・エネルギーマネージメント技術)についてご紹介します。
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自動運転のメリット

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自動運転が実現して欲しい一番の理由としては、趣味の登山に行く「行き帰りの運転」が楽になって欲しいからです

ドライブする事自体は好きな方ですが、登山前に疲れ果てていては登山が楽しめないですし、帰りは体力を使い切っているので、いつか事故を起こすのではないかとかなり不安です

今回のような運転支援技術が発展してくれれば、趣味を満喫できますし遊びの幅も広がってくれると思います

さらに発展して、寝てる間に目的地に着いてくれるところまで行ってくれると最高なんですけどね

車中泊の旅もさらに発展すると思います

初めは高級車から搭載されていくはずなので、自分のような小型中古車狙いの人間が自動運転車を使えるようになるのはいつの日のことやら

今回は日産でしたが、他のメーカーも頑張ってもらいたいです

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まとめ

市販車の自動運転がまた一歩前進しました

いつの日か完全自動運転を実現してもらいたいです

その頃には早期退職が実現して、いくらでも時間のある生活になっている筈なので、日本一周に出かけたいと思います

それでは、また。

Chiritsumo

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