私たちが生きていくには日々の生活費とは別に、車や家電買い替え、医療費といった費用がかかります。
これらの費用は求める物によってピンキリですので、どのレベルでリタイア資金を設定するのかが重要となってきます。
そこで耐久家財費をレベル分けして試算しました
今回は、そんな話です
リタイア資金の考え方
私のリタイア資金の分け方について先に述べておきます。
リタイア資金=①生活費(50歳〜70歳)+②耐久家財費他+③特別費用
※50歳でリタイア。年金受給後(70歳以降を想定)の生活費は年金内で賄う
今回は②耐久家財費の話です
ちなみに生活費編はこちらです
アーリーリタイア資金:年間生活費をレベル分けして考えてみた
リタイア後の生活費について、設定生活費が最低限の生活コストに対してどのくらい余力があるのか?自分にとってより満足度の高い生活をするには後どのくらい予算を積み増しておくのが良いのか?と言う観点で年間生活費をレベル分けして試算しました
耐久家財費比較
Level分けは下記のイメージで仕分けしました
リタイア後の生活で想定しているのはLevel3です
Level5:車は普通車新車、バイクも輸入大型車新車、家電は欲しいものを買える
Level4:車は小型車新車、バイクも国内大型車新車、家電は欲しいものをほぼ買える
Level3:車は普通車中古、バイクは原付2種、家電は優先度の高いものは欲しいものが買える
Level2:車は軽自動車中古、家電は全般的に抑え気味
Level1:車は手放す、家電は不要なものは断捨離する
やはりバイクや車の費用に大きく影響を受けていますね
家補修・医療費関係が適切な設定かわからないので、今後精査していきます
まとめ
生活の余裕度が1段階上がることを体感できるのは、1000万毎に階段がありそうです
必要資金 | 備考 | |
Lv5 | 4800万円 | 普通車新車乗り換え |
Lv4 | 3800万円 | 小型車新車乗り換え |
Lv3 | 2800万円 | 想定Level |
Lv2 | 1800万円 | 断捨離と節約の組み合わせ |
Lv1 | 1300万円 | 車なし。家電断捨離 |
安全資産(現金など)として確保すべき金額は、Lv1の1300万円
Lv3ーLv1の必要費用差額:1500万はリスク資産運用も視野に入れる
高額の車,家補修,医療費の費用精度UPが必要
上を見たらキリが無いので、しっかり優先順位のメリハリをつけていきます
それでは、また
Chritsumo
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