アッパーマスになって感じること

資産運用,株式運用,アーリーリタイア いろいろ

こんにちは、Chiritsumoです

このブログでは資産公開をしていませんが、ようやく資産3000万円を到達し

アッパーマス層の仲間入りをしました

目標のアーリーリタイア達成に対しては、まだ道半ばではありますが、

「アッパーマスになって感じること」を綴っていきたいと思います

今回は、そんな話です

アッパーマス層って何?

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アッパーマス層とは言葉の通り捉えるのであれば、

「マス層」つまり「大勢の層」よりもアッパー(上)に位置する層と捉えることができます

何を基準に上下を層別しているかと言うと、純金融資産保有額です

このような分類を定義したのはNRI(野村総合研究所)で、

  • 超富裕層
  • 富裕層
  • 準富裕層
  • アッパーマス層
  • マス層

に分類されています

NRI(野村綜合研究所) より引用

NRI(野村綜合研究所) より引用

野村総合研究所、日本の富裕層は127万世帯、純金融資産総額は299兆円と推計~ いずれも前回推計(2015年)から増加、今後、富裕層の次世代である「親リッチ」獲得競争が活発化 ~ | ニュースリリース | 野村総合研究所(NRI)
野村総合研究所(NRI)の公式ホームページです。NRIからの提言や調査・レポート、商品サービス、ITソリューション事例、IR情報、採用情報、CSR情報などを掲載しています。

アッパーマス層は純金融資産保有額が3000万円以上5000万円未満です

マス層の世帯数は全世帯数の約80%以上を占めているので、

アッパーマス層に到達できれば上位20%以上に入っていると言えるでしょう

一方で、純金融資産額で見るとマス層は全ての純金融資産額に対してわずか43.7%です

つまり、アッパーマス層以上は僅か20%の世帯数で50%以上の純金融資産額を保有していることになります

知りたくないような、恐ろしい現実。。。ここから先は「持つ者の世界」。。。

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アッパーマスになって感じること

トンネル

純金融資産3000万円を超えて思う事

アッパーマス層という概念はどうでもいいですが、

「純金融資産が3000万円を超えた」というのは一つの区切りとして嬉しいものです

自分の中では3000万円というのは「セミリタイア可能なゾーンと考えています

年間150万円の生活費と設定しているので、約20年分の生活費になります

これだけあれば、いきなりリストラされても明日から生きていくのに困ってしまう

という事は無いでしょう

「逃げ切れるわけでは無いけど、いますぐ困るわけでも無い、妙な安心感」

それが自分にとっての3000万円です

セミリタイアであればいつでもできる状態になったという事もあり、

少し気持ちに余裕が生まれた気がします

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アーリーリタイア資金構築の後半戦

アーリーリタイアのメリットとデメリット

自分のアーリーリタイア目標は50歳6000万円です

3000万円に到達したという事は、ようやく目標資金の半分まで来た事になります

働き始めて20年近く経っていますが、ようやく中間地点ですか。。。先は長い

これからがアーリーリタイア資金構築の後半戦です

次の目標は4000万円、5000万円、そして準富裕層の仲間入りしてからの6000万円です

4000万円まで行ければ、FIREでいうところの25年分の生活費(150万円x25年=3750万円)

を達成する事になり、経済的自由もかなり視野に入ってきます

さらに5000万円まで行ければ、リスクの取り方次第ですが配当金生活も夢ではありません

「3000万円到達して少し気持ちに余裕が生まれた」と書きましたが、

この後半戦は息切れせずに、目標まで一気に突っ走る事が重要だと改めて感じています

自分が段々と自由に近づいていくという、ポジティブな目標というのは良いですね

生活水準は上げない!

アッパーマス層に到達したと言っても、現在の自分の生活水準はマス層の標準以下です

ここで「自分はアッパーマス層だ!」と勘違いして生活水準を上げないように

気を引き締めたいと思います

今の生活スタイルをベースに、より自分にとっての「足るを知る」を追求し

「お金のかからない、自分なりの幸せな生活スタイル」を確立していきたいと思います

まとめ

アッパーマス層に到達し、少し気持ちに余裕が生まれましたが、

目標であるアーリーリタイア実現に向けて、気を緩める事なく今後も邁進していきたいと

改めて決意しました

それでは、また

Chiritsumo

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